8つの四角を描いた。
そこからどんなイメージが生まれるか、
試してみようと思う。
8は、四方八方と言うとよく分かるが、
不自由なく方位を満たしたり、
八方美人などと言われると、
誰に対してでもという、多数の対象を
表す必要最小数なのかもしれない。
また、古代の日本においては、聖数と言われ
八島、八雲、八重桜、八百万の神などと
大きい数を表す際に使われることもある。
ドレミファソラシドの音階の
一段高い音階を表すオクターブという言葉も、
ラテン語で8の意味を表すオクトからきているという。
図形としての形も、漢字の八は末広がりで縁起よし。
算用数字の8は円が2つで円満を意味したり、
横に倒すと無限大マークになる。
まさに四方八方をうまく固められ、
議論も八方塞がりなのである。
2015.08.05
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