6つの四角を描いた。
そこからどんなイメージが生まれるか、
試してみようと思う。
6は、3次元の立体世界において、
立方体を成立させるために必要な最小の面の数である。
六面体は、室内の間取りの基本として多く使われるため、
天井と床のある空間構成の最小単位にもなる。
また、虫の知らせのような、
人間の第六感という日常や常識を超えた
直感や予知能力を示す場合にも使われる。
シックスセンスという映画があるが、まさにそうだ。
また、6個1組の概念も多く存在する。
六法全書や六大学野球、喜怒哀楽愛憎の六情など、
6で括ることができるものは多数存在している。
蜂の巣などに見られ、非常に強度のある構造体とされる
ハニカム構造の1ユニットも六角形であり、
ある安定感の礎になる基本単位であるとも考えられる。
どうやら、6という数のポテンシャルは非常に高いようだ。
例外があるとすると、
慶事において6個入りのお菓子などを贈ると
縁起が悪いなどと言われることぐらいだろうか。
偶数は割れたり、別れたりすることため、
縁起が悪い数字とされることがある。
縁起を担ぐのが好きな日本人らしい話だが、
きりがないので、きりがいいところで終わりにしておこう。
2015.08.03
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