2つの四角を描いた。
そこからどんなイメージが生まれるか、
試してみようと思う。
2という数は、
DNAの最小単位の2重螺旋構造の数でもあり
物事の生成の最小単位とも言えるかもしれない。
2つあることで、ある作用とその反作用が発生したり、
ひとつになることで足りない部分を補い合ったりすることもある。
生物の生殖活動においても、精子と卵子のの結合すれば
新しい生命が誕生する。
1つでは成し得なかったことが、2つになることで
画期的にできるようになることが多いのだ。
また、コンピューターの演算には、2進法が使われていたり、
2つの点を結ぶことで、はじめて線という図形が形成される。
2つあることで、何がしかの関係性を
連想させる記号性も持っているだろう。
2までしか存在しない世界においては、
その2つはAとBではなくて、AとAなのだと思う。
その2つの関係性の中から新しく生まれるものだけが、
BやCへと発展していけるのだろう。
2015.07.30
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