1つの四角を描いた。
そこからどんなイメージが生まれるか、
試してみようと思う。
1は個であり、独立した存在である。
強い個も弱い個も、みな例外なく同様だ。
他者のいない世界は自由な世界であると同時に
大きな孤独と隣り合わせかもしれない。
しかし、この孤独も情報の溢れる現代社会においては、
己の個について深く考えを巡らせる貴重な時間へと
姿を変えてくれるのかもしれない。
他者との関係性のない世界では個の成長は見込めないが、
関係性が複雑になりすぎることで、
個を見失ってしまっては元も子もない。
時には外界と断絶された状態で、
じっくりと自分の内側にいる個と向き合うことを
忘れないようにしておくといいのかもしれない。
表面的には1個でも、その1個の中から生まれる答えは
1つとして同じものはないのだろう。
2015.07.29
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