点と太さに変化のある線の組み合わせが、
ビックリマークのような形になった。
ビックリマークは、アテンションや驚き、閃きといった
意味合いで認識されている記号である。
何かのアイデアを考えるときは、
まとまった時間で考えても何も浮かばない時は
ほんとうに何も浮かばない。
最近、〜のアイデアの発想法といったマニュアル本が
よく出版されるが、そもそもアイデアの発想法とは
マニュアル化できるものなのだろうか。
個人的には、学習や経験で蓄積された膨大な知識の引き出しから
アイデアを引き出す方法はマニュアル化できても、
体系化されていないその個人の中からしか生まれない
アイデアというのは、マニュアル通りにやっても
なかなか出てくるものではないと思う。
忙しい時によく、じっくり1つの事に向き合いたいと思う。
しかし、人間1つのことだけ考えていては飽きてしまうし、
以外と煮詰まってアイデアみたいなものは生まれてきづらいのかもしれない。
だいたい、複数のことを日々行いながら、
断続的な思考を並行して行う中でポッと湧いて出るアイデアに
魅力的なものがあったりするものだ。
ひょっとすると、それをすくい上げるかどうかという所にも
アイデアのコツがあるのかもしれないと思うのである。
2015.03.23
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